月刊WiLL11月号、地方の書店にも行き渡り、
どんどん感想が殺到していますので
ガンガン紹介していきます!!
WiLL掲載の「ゴー宣」を読みました。
「SPA!で掲載拒否された「問題作」」なんてWiLLの表紙の煽り文が、
いかにもWiLLらしいと思いましたが、
問題作?なんで?いつものゴー宣じゃないかって思いました。
いや、まさか慰安婦像のキャラをこういう風にパロディにする発想なんて、
小林先生にしか思いつかないでしょうし、
ゴー宣の破壊力はいつも凄くて、
今回は痛烈な風刺のギャグと直球の正論が冴えわたっている!流石!という意味では。
「問題作」なのかな?と思いました。
それにしても「挺対協」というのは、本当にタチの悪い団体ですね。
現在は「正義連」とか、ゾッとします。
団体の実情と名前が一致して「名は体を表す」になっているとも言えますけどね。
漫画の中でよしりん扮する「慰安婦少女像」が、増殖したりして、
韓国人慰安婦の「本音」であろうことを叫びまくるところは痛烈でしたが痛快でした。
語尾は不謹慎というより、よくこんだけ韓国に関するものが出て来るなあ(主に食べ物?)と、
そこに唸ってしまいました。チョモランマは違うけど!(笑)。
肩に乗ってる小鳥まで「アイゴー!」と叫んでるコマはかわいかったです。
津田大介や東浩紀も、どうせ「表現の不自由展」やるんだったら、これくらいやって欲しかったですね。
ゴー宣の方がよっぽど「ロック」ですよ。向こうは未練の恨み節みたいです。
最後のページは、反日が公になってしまっていることに「疑問」を抱いているけど、
その気持ちを大っぴらに出せない韓国人や、
左翼イデオロギーに感化されてるけど、まだグラグラ揺れている段階の日本人に、
強烈に刺さる一ページだと思いました。
SPA!は「覚悟」を決めたそうですが、
WiLLの編集長の「表現の自由は自ら勝ち取りにいくもの」の精神に負けずに、
出版社としての矜持を持ってやっていって欲しいですね。
小林先生の作品を覚悟を持って掲載してくれる雑誌を、読者は買って応援していきたいです。
900円高かったけど!ビンボー人にはちょっと高い買い物だったけど!
・・・なーんて、ゴー宣が載ってるんですもん、むしろお買い得でした♪
(皿うどんさん)
自由を勝ち取るのは大変だが、手放すのは簡単!
しかも一度手放した自由を取り返すとなると至難の業!
今、守らなければならない。
今はその瀬戸際にあるのです!!